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展示会

第二回ネプコンジャパン関西展に出展 ─ 最新印刷機デモと試作支援サービスへの熱い関心

2026年5月13日(水)- 15日(金)、インテックス大阪にて「第二回ネプコンジャパン関西展」が開催されました。桜井グラフィックシステムズは本展示会に出展し、最新スクリーン印刷機の実機展示・デモと、試作特化型受託生産サービスのパネルおよび印刷サンプル展示という2本柱でブースを構成しました。

会期中は1,000名を超える方々にブースへお立ち寄りいただき、「今後の取り組みで一緒に何ができそうか」という具体的なご相談も数多くいただきました。ご来場いただいたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。

目次

会場の熱気——「2つの顔」を持つブースに人が集まった

今回のブースは、大きく2つのゾーンで構成しました。一方は最新スクリーン印刷機の実機を稼働させたデモゾーン、もう一方は試作特化型受託生産サービスを紹介するパネルおよび印刷サンプル展示ゾーンです。
「機械の導入を具体的に検討している」方から、「まずは自社製品への印刷を試してみたい」という方まで、異なるフェーズのお客様がそれぞれの関心に応じてブース内を回遊いただける設計としました。

 

開発のプロセス設計、試作、品質確立、量産まで伴走」——ブース全景 「開発・試作支援」パネルと各種試作サンプル。多彩な応用事例を展示

最新スクリーン印刷機が生み出す世界——実機デモに来場者が釘付けに

今回の目玉の一つが、2026年4月リリースした最新全自動スクリーン印刷機「MS-102DDS」の実機デモです。今回は、箔押し機「LQM EVOLUTION」との複合ライン構成とし、指圧センサーを模した形と箔押しの2種類の印刷デモンストレーションを行いました。

印刷物が次々と出力される様子を間近で見ていただくことで、スクリーン印刷が持つ高精度・高機能印刷の可能性を体感していただきました。

スクリーン印刷は、厚膜塗布や導電性インクの精密描画、フレキシブル基板・曲面への対応など、電子部品・半導体製造の現場が求める高度な要件を満たすことができます。デモを通じて、「こんな素材にも印刷できるのか」「こんなに精度が出るのか」という驚きの声を多数いただきました。

デモタイムには多くの来場者がブースを囲み、担当者への質問が絶えなかった

スクリーン印刷が選ばれる理由

インクジェット・オフセット印刷では難しい厚膜塗布・高粘度インク対応・精密パターン描画を実現。電子部品、医療デバイス、センサー、RFID回路など、機能性印刷の領域で独自の価値を発揮します。

「まず試してみる」から始める製品開発——試作特化型受託生産サービスのご紹介

もう一つの柱が、試作特化型受託生産サービスのパネルおよび印刷サンプル展示です。「スクリーン印刷に可能性を感じているが、印刷機をいきなり導入するのはハードルが高い」——そのようなお客様に向けて、桜井グラフィックシステムズの設備と技術者を活用して試作・検証を行えるサービスを紹介しました。

このサービスでは、プロセス設計から試作製造、条件開発、後工程・加工、評価・計測、量産移行支援まで、製品開発の上流から量産立ち上げまでを一貫してサポートします。医療・エネルギー・半導体・車載など幅広い分野での実績を持ち、お客様のアイデアを形にするための柔軟な対応が可能です。

担当者がサービス内容を丁寧にご説明。具体的なご相談が多数寄せられた

試作特化型受託生産サービスの特長

印刷機を購入・導入することなく、桜井グラフィックシステムズのクリーンルーム設備と熟練技術者を活用して、お客様のアイデアや素材で実際に印刷を試すことができます。試作段階での課題を早期に発見・解決し、量産移行をスムーズに実現します。
▶ 詳細: https://www.sakurai-gs.co.jp/manufacture

株式会社サトー様との共創——試作から始まったRFIDアンテナ印刷の新地平

試作特化型受託生産サービスの可能性を体現する事例として、株式会社サトー様との業務提携をご紹介しました。この提携は、試作・検証フェーズから始まり、実用化へと発展した「共創」の成功事例です。

ミクロンサイズの銅粉を用いた導電性ペーストによるスクリーン印刷方式でRFIDアンテナを製造するこの取り組みは、銀・銅ナノ材料を使わずに低コスト化を実現するとともに、エッチング工法と比較して廃液・廃材を大幅に削減できる環境負荷の低い製造プロセスです。2026年度下期には生産ラインの立ち上げが予定されており、スマートラベルやフレキシブルデバイスなど幅広い応用展開が期待されています

項目
内容
提携内容
ミクロンサイズの銅粉を用いた導電性ペーストによる印刷方式のRFIDアンテナ製造技術の量産体制構築と事業化
技術の特長
銀・銅ナノ材料を使わず低コスト化を実現。エッチング工法に比べ廃液・廃材を大幅削減し、環境負荷を低減
当社側の貢献
高精度スクリーン印刷技術(シリンダー型全自動スクリーン印刷機)および試作・量産対応力
実用化予定
2026年度下期にRFIDアンテナ生産ライン立ち上げ
将来展開
スマートラベル、センサー一体型RFID、フレキシブルディスプレイ、ウェアラブルデバイス、太陽電池など

事業連携の詳細 : サトーと桜井グラフィックシステムズ業務提携に関するお知らせ

「試作から始めて、大手企業との量産事業化へ——このプロセスこそが、桜井グラフィックシステムズの試作特化型受託生産サービスが目指す姿です。お客様のアイデアを、私たちの技術と設備で形にし、ともに市場へ届けることができます。」

来場者の声と「今後の共創」への期待

今回のブースでは、機械展示・デモと試作支援サービスの双方に対して、具体的かつ前向きなご相談を多数いただきました。「今後の取り組みで一緒に何ができそうか」というテーマで対話が広がり、展示会の場を超えた継続的な関係構築の手応えを感じました。

機器導入を検討中の方より
「実機が動いているところを初めて見た。想像以上に精度が高く、自社の製品ラインへの導入を本格的に検討したい」
試作サービスに関心をお持ちの方より
「印刷機の購入は難しいが、試作サービスを使えば自社のアイデアを検証できると知り、まずは相談したいと思った」
電子部品メーカーの方より
「スクリーン印刷で導電性パターンを描けると聞いて驚いた。新しい製品開発の選択肢が広がった気がする」
研究・開発部門の方より
「サトー様との提携事例が非常に参考になった。自社でも同様のアプローチで新素材の実用化を進めてみたい」

次はネプコンジャパン秋展でお会いしましょう。「見る」から「使う」へ——あなたのアイデアを試す場所。

関西展では最新印刷機の実機デモをご覧いただきましたが、次回2026年9月に開催される「ネプコンジャパン秋展」では、「スクリーン印刷×FHE」をテーマに、試作特化型受託生産サービスのさらに一歩踏み込んだご提案をいたします。

幕張展では実機展示・デモは行いませんが、試作特化型受託生産サービスを通じて、桜井グラフィックシステムズの設備と技術者を使って、お客様ご自身のアイデアや素材で実際に印刷を試すことができます。「あの機械で自分の製品を作ったらどうなるか」——その答えを、ぜひ幕張のブースでご相談ください。
事前にアポイントをお取りいただくと、当日の相談をより充実したものにできます。お気軽にお申し付けください。

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