スクリーン印刷とは
スクリーン印刷とはスクリーン版を使用した印刷工法のことです。スクリーン版の網目にインクを通過させ、被印刷物(印刷したいもの)にインクを直接印刷する孔版印刷の一種です。
スクリーン印刷機メーカーの試作支援サービスとは?
桜井グラフィックシステムズの試作支援サービスは、初期投資不要・仕様未確定OKの協働型製造支援サービスです。試作から量産移行まで、素材・設計・工程の提案型サポートを強みとし、開発初期における「まだ形になっていないもの」を、確実に「動かせる計画とプロセス」に変えていきます。
近年スクリーン印刷は工業用途としても活用されています。
特にMLCCやRFIDなどプリンテッドエレクトロニクスの製造に利用されています。プリンテッドエレクトロニクスとは、プラスチックフィルムなどの基板に、印刷技術を用いて導電性ペーストなどを回路の形状に刷りつけて電子回路や電子デバイスを製造します。作りたいもののニーズに合わせたフレキシブルな電子回路が低コストで大量に作れることが特徴です。
工業用途の新製品開発における試作は、「とりあえず印刷してみる」ことが目的ではありません。
「量産で再現できるか」「工程として成立するか」「将来のコスト・歩留まりに問題がないか」こうした観点を、試作段階から織り込む必要があります。印刷メーカーとしての知見を持つ当社が、仕様検討・材料選定・条件設計から試作を伴走することで、開発側が抱えがちな試行錯誤や手戻りを減らし、構想段階から製品化までを能動的かつスピーディに実現することが可能になります。
| 比較 | 一般的な受託会社 | 試作支援サービス |
|---|---|---|
| 対応力 | 保有設備のスペック範囲内でのみ対応 | 印刷機メーカーだからできるやりたい仕様から逆算。 最適な設備・条件を組み上げるオーダーメイド型。 |
| 開発姿勢 | 仕様書通りの「受動的」な製造 | 仕様決定前から並走する「能動的」な提案。インク・素材・工法を共に設計する |
| 出口戦略 | 量産移行までは対応していない | 桜井のさまざまなネットワークを 駆使して量産支援まで対応可能 |
試作から量産までの流れ
| STEP1 | 要件ヒアリング | |
| 机上の空論でも構いません。まずは「何を成し遂げたいか」をお聞かせください | ||
| STEP2 | 試作の準備 | |
| 長年蓄積した知見から、最適な製造方法や副資材をご用意いたします。 | ||
| STEP3 | 試作 | |
| 当社クリーンルームで実績を用いたテスト印刷。 結果を踏まえ、必要に応じて条件を柔軟に調整しながらPDCAを迅速に回して改善を図ります。 |
||
| STEP4 | 評価・次回アクション提案 | |
| 単なる「もの」だけでなく、量産に向けたデータをレポートの納品も協力します。 | ||
| STEP5 | 量産移行の選択肢 | |
| ご案件に合わせた量産体制のご提案 ・機械納入 ・当社にて量産請負 ・当社業務連携企業様へご紹介 |
||
試作支援サービスを使うメリット
開発スピードが向上
当社は創業80年のスクリーン印刷機メーカーです。
印刷機メーカーからの視点や当社のネットワークを通じて製品開発をサポートいたします。
量産移行時のトラブルの激減
ご案件に合わせた量産体制のご提案までサポートするため、「外製か内製の選択肢」「試作ではうまくいったのに、量産で再現できない」といった失敗を防ぐことができます。
社内説明・承認が通りやすい
当社の試作テストは高額投資をせずに小さく始められるため、社内コンペ・稟議で求められる“リスクの低さ”を明確に示せます。
まとめ
桜井グラフィックシステムズの試作支援サービスは、印刷を単なる装飾技術だけではなく、製品として成立させるための工程設計として支援するサービスです。
詳細な仕様書がなくても問題ありません。「こういうことができないか」という構想段階から、一緒に形にしていきます。
スクリーン印刷機のメーカーである桜井グラフィックシステムズでは、全5棟のクリーンルームエリアを活用したOEM、ODM事業がございます。お客様は設備投資をすることなく、当社のクリーンルームや装置、人材を活用いただけます。試作から上市まで、さらには自社で量産ができないお客様には、量産してくれる工場とのマッチングまでサポートいたします。
皆さまのご要望に合わせて最適なご提案をいたします。ぜひお気軽にご相談ください。
